<音の正体> |
・音は空気の振動 皆さん、もうすでにご存知ですよね。「音」とは空気やその他の物体を伝わる「波」です。厳密には縦波で、通常音として言われるのは、人間の可聴域内である、20Hzから20000Hz(20kHz)の間です。 実際に可聴域を測定してみると、個人差や年齢差によるところがが大きいですが、100Hzから16000Hz程度のようです。 ここで、Hz(ヘルツ)とは音の振動数を表す単位で、1秒間に何回振動するかを表します。Hzは音に限らず、周期を持つものならあらゆるものに用いられます。 たとえば、今皆さんが使っているパソコンでも、いろいろなところで使われています。CPUクロック、メモリクロック、ディスプレイリフレッシュレート・・・。 通常は何千何万といった大きさになる事が多く、そのときには「K(キロ・1000倍)」、「M(メガ・1000×1000倍)」、「G(ギガ・1000×1000×1000倍)」という単位をつけて用いることが多いですね。 1GHz = 1000MHz = 1000000KHz = 1000000000Hz です。 今後「Hz」と見かけたら、「あ〜何か周期を持って繰り返すことを言ってるんだな〜」と思ってください。 >>戻る |